Fnp「海外個人輸入代行」

海外製おくすり紹介ブログ

ラミシール・スプレー(テルビナフィン)1%|購入|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行

 

ラミシール・スプレー(テルビナフィン)1%

『メニュー』

概要
効果・効能
使用法
副作用
豆知識
くちこみ
購入先

 

□概要

日本でもお馴染み、世界的に有名&大人気の抗真菌外用薬です。水虫などの白癬・皮膚カンジダ症・癜風などの皮膚真菌症を改善します。外用スプレータイプなので、患部に触らずに治療することができます。

内容量 30ml1本/箱
剤形 外用スプレー
有効成分 テルビナフィン(Terbinafine )1%
ブランド NOVARTIS (ノバルティス)

ラミシールスプレーは、日本を含め世界中で使用されている抗真菌外用薬です。
主に水虫の治療に使用されますが、多くの真菌に対して強力な抗真菌作用を発揮するため水虫以外の皮膚真菌症にも有効です。

真菌はカビの一種です。多くの方がかかり誰もが聞いたことのある皮膚疾患「水虫」も、白癬菌という真菌が皮膚に寄生することで発症する皮膚真菌症です。足に感染するものを水虫すなわち足白癬と呼びますが、足以外にも爪に感染する爪白癬、身体に感染する体部白癬(たむし)などがあります。

皮膚真菌症の多くは白癬菌によるものですが、その他にもカンジダや癜風菌が挙げられます。
カンジダは元々体内に存在する常在菌で、疲労・病気などの要因によって免疫力が低下したときに活性化してカンジダ症を発症します。発疹、鱗屑(うろこ状のくず)、かゆみ、腫れなどが主な症状です。感染部位により、カンジダ性間擦疹(股部・腋窩・乳房下など)・カンジダ性指間びらん症・カンジダ性爪周囲炎・陰部カンジダ症などに分類されます。
癜風は水虫と同様に高温・多湿を好む真菌で、「マラセチア」とも呼ばれています。症状として体・腕・首などに淡い茶色の斑点が現れるのが特徴です。

ラミシールスプレーの適応症は以下のようになっております。

  • 白癬菌による足白癬(水虫)、体部白癬(タムシ)、股部白癬(いんきんたむし)
  • カンジダ菌による皮膚カンジダ
  • 癜風菌(マラセチア)による癜風

患部に噴霧するだけのスプレータイプなので患部に直接手を触れず清潔に治療できます。また、広い範囲に使用しやすい・携帯に便利などたくさんのメリットがあります。




□効果・効能

 

ラミシールスプレーの有効成分テルビナフィンはアリルアミン系と呼ばれる抗真菌薬です。
強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを兼ね備えていることが特徴で、様々な真菌を強力に抑制します。

ラミシールスプレーの有効成分テルビナフィンは、真菌細胞特有の細胞膜の成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することによって真菌の発育を抑制・阻止して死滅させます。
テルビナフィンは細胞自体に働きかける薬ですが、人間の細胞にはエルゴステロールがないため影響せず安全です。


□用法と用量

  • ラミシールスプレーは通常1日1回患部に噴霧します。噴霧後はそのまま放置してください。
  • 清潔にした患部であれば何時でも構いませんが、入浴後の使用を推奨します。入浴後は皮膚の角質が柔らかくなって薬剤が浸透しやすくなるためです。
  • 使用開始時はすぐに噴霧されないことがありますが、何回か空吹きすると噴霧できるようになります。
  • 点鼻用として鼻には使用できません。
  • 顔面、特に目に向けて噴霧しないでください。
  • 誤って目や口に入った場合はすぐによく洗い流してください。
  • 目及び目の周囲、粘膜(口腔・鼻腔・膣など)、陰のう、外陰部、湿潤やただれがある部位、傷のある部位には使用しないでください。
  • 薬剤の付いた手で上記の部位に触れないでください。
  • 使用し忘れた場合は気付いた時に使用して構いませんが、一度に2回分を使用しないでください。

最大限の効果を得るために

  • 毎日正しい用法用量で、根気よく継続的に使用してください。
  • 入浴後の使用・患部を清潔に保つ・通気性を良くするなども効果的です。



□副作用

  • ラミシールスプレーの副作用は少ないですが、接触皮膚炎、発赤、刺激感、痛み、痒み、紅斑、発疹、蕁麻疹、血管浮腫、乾燥などの皮膚症状が稀に報告されています。
  • 使用していて皮膚に異常が現れた場合は使用を中止して医師に相談してください。
  • ラミシールスプレーは外用剤であり局所的に作用するため、全身的な副作用は基本的にほぼありません。
  • ただし、ラミシールの内服薬においては注意すべき副作用がたくさんあります。下痢、吐き気、腹痛、胃部膨満感、めまい、ふらつき、頭痛、眠気などの軽度の副作用からアナフィラキシーショック、横紋筋融解症、肝障害、血液障害などの重篤な副作用があります。ラミシールスプレー使用中は念のため注意しておいてください。
  • ラミシールスプレーを使用した後、皮膚症状以外にも何らかの強い異常が現れた場合は使用を中止してすぐに医療機関を受診してください。



□豆知識

国内でもラミシールシリーズは非常に人気のある抗真菌薬であり、内服、外用クリーム、外用液、外用スプレーと多くの剤形が製造販売されています。

ラミシールスプレーの薬価は1mlあたり50.7円になるので、30mlだと薬代は1,521円です。この薬代に診察料・調剤料などの受診にかかる費用が加わると総額ではおよそ5,000~6,000円になるかと予測できますが、保険適用の3割負担で実際のお会計はおよそ1,500~1,800円となります。
何らかの処置や検査が行われた場合は、更に1,000~数千円追加されます。





□くちこみ




□ご購入等は商品画像からお願い致します。

 

 

ラミシール・スプレー(テルビナフィン)1%