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アリセプト10mg|購入|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行

 

アリセプト10mg

『メニュー』

概要
効果・効能
使用法
副作用
豆知識
くちこみ
購入先

 

□概要

エーザイ社が販売する、認知症治療薬です。有効成分ドネペジルを含有し、アルツハイマー型及びレビー小体型認知症に有効されています。

内容量 100錠/箱
剤形 フィルムコーティング錠
有効成分 Donepezil(ドネペジル)10mg
ブランド Eisai (エーザイ)




□効果・効能

 アリセプト10㎎は、認知症症状の進行抑制薬です。

認知症にはいくつかの型がありますが、アリセプト10㎎はその中でも「アルツハイマー認知症」と「レビー小体型認知症」の症状進行を抑える効果があります。

アリセプトは、認知症関連の治療薬の中でも昔から使用され、今では世界中で活躍しています。特に、治療薬がないとされていた高度のアルツハイマー認知症にとって、唯一の有効薬として注目されています。

発売当初のアリセプトは、軽度・中等度のアルツハイマー認知症にのみ適応した薬でしたが、一日用量を5mgから10㎎へ増量することで高度のアルツハイマー認知症にも適応となりました。さらに、2014年にはレビー小体型認知症への適応も承認されています。

人間の脳は通常、神経伝達物質の働きにより神経間の情報伝達が行われ、記憶や学習ができます。

しかし、アルツハイマー型およびレビー小体型認知症になると、神経伝達物質の一つである「アセチルコリン」を産生する酵素の働きが低下し、アセチルコリン自体も減少してしまいます。

そのため脳内の情報伝達がうまくいかず、記憶障害や判断力の低下、見当識障害を引き起こすのです。

脳内には、先にご説明した神経伝達物質アセチルコリンを分解する酵素アセチルコリンエステラーゼ」というものがあります。アリセプト10㎎の有効成分ドネペジルには、脳内のコリンエステラーゼのみを阻害する働きがあり、分解を抑制することでアセチルコリン濃度を高める効果があります。

この効果によりアセチルコリン系の神経伝達が活発になり、記憶障害などの認知症症状を改善することができるのです。

認知症症状を改善できるアリセプト10㎎ですが、認知症を完治させる薬ではありません。そのため病気の進行を遅らせることはできず、薬の投与を中断すると急激に症状が元に戻る可能性があります。

生活に支障をきたす記憶障害などの症状を軽減して穏やかな生活を送るために、正しい用法・用量で内服できるよう家族や周囲の人のサポートも必要です。

有効成分ドネペジルの特徴として、内服後、血中の成分濃度が低下するためには長い時間がかかることが分かっています。

そのため、1日1回のみの内服で十分な効果を発揮し、利便性の高い薬です。


□用法と用量

アルツハイマー認知症の症状進行抑制】

成人にはドネペジルとして1日1回3㎎の投与から開始します。

1日3㎎の内服は、症状改善に有効な用量ではありません。これはアリセプトの副作用である消化器症状の有無を確認することと神経伝達物質量の変化に体を慣れさせることが目的で、低用量からの投与が勧められています。

投与開始から1~2週間後に、1日1回5mgに増量します。

高度のアルツハイマー認知症の場合には、1日あたり5mgの内服を4週間以上行った後、10㎎/日に増量します。1日投与量が10㎎になると、消化器症状が起こりやすいため注意が必要です。

1日10㎎まで増量された後は、症状に応じて減量されます。

 

レビー小体型認知症の症状進行抑制】

アルツハイマー認知症と同様に、1日1回3㎎から開始します。

1~2週間後、1日あたり5mgに増量します。

1日5mgを4週間以上投与した後、1日10㎎に増量します。

症状の程度によって、1日5mgの用量まで減量することができます。

 

認知症患者の多くは、記憶や見当識の障害あります。薬の管理は患者本人のみに任せず、家族や周囲の人、医療者の管理・確認のもと投与してください。

いずれの用量でも内服は1日1回で、毎日同じタイミングで行うことが望ましいです。

アリセプトは、1日1回規則的であればどのタイミングでも内服可能ですが、患者の生活に合わせてタイミングを決めておくことが多いです。

内服し忘れた場合には、気付いたときにできるだけ早く内服するようにしましょう。ただし、内服するべきタイミングから12時間以上経過している場合には、その日の分はお休みしてください。次の日から本来のタイミングで内服を再開します。

過剰な内服は、重大な副作用につながる危険性があります。

必ず指示通りの量を、規則的に内服するようにしてください。

飲んだかどうか分からない場合には、過剰投与を避けるためにもその日の内服はお休みした方が安全です。

もし誤って多く内服した場合には、すぐに主治医や薬剤師に相談しましょう。

また、内服を中断すると体へ悪影響が出る可能性もあるので、医師の指示に従いましょう。




□副作用

代表的な副作用として、食欲不振、吐き気・嘔吐、下痢などの消化器症状があります。

消化器症状は多くの場合、内服開始後や増量後に起こると言われています。軽度であれば、数日~1週間ほどで体が慣れて自然と治ることが多いです。

症状が強い場合には、整腸剤や吐き気止めなどが処方されることもありますが、重度の消化器症状が出ている場合には医師の判断に基づき、内服中止・減量を行われます。

その他にも、興奮やイライラ、落ち着きのなさ等の精神症状が出ることがあります。

またレビー小体型認知症の患者において、パーキンソン病のような手足のしびれや歩行障害等の症状が現れることもあります。

ごく稀ですが、除脈や不整脈、意識消失、消化管潰瘍、筋肉に障害が及ぶ「横紋筋融解症」などの重大な副作用も報告されています。

体の変化が現れていないか注意しておきましょう。




□豆知識





□くちこみ

認知症の薬がどこまで効果あるか、わらにもすがる思いで
購入しました。
すこしでも、進行が遅くなってくれればと思い使用していますが、
今のところ、進んでいないようなので星3個です。
アリセプト10mgが届くまでは時間もかからずスムーズでした。
これから長い付き合いになりそうです。よろしくお願いします。


□ご購入等は商品画像からお願い致します。

 ベストケンコーにて販売しております。

 

 

アリセプト10mg