イクセル25mg (トレドミン)|購入|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行
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□概要
イクセルはトレドミンのジェネリック薬で、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)と呼ばれる第4世代の抗うつ薬です。セロトニンは減少すると不安や焦燥感、落ち込みといった症状が現れ、ノルアドレナリンが減少すると意欲や気力などがなくなります。イクセルはセロトニンとノルアドレナリンの両方の濃度を高める作用により効果を発現します。また頭痛、腰痛、慢性疼痛などに効果があります。
内容量 | 28錠/箱 |
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剤形 | カプセル剤 |
有効成分 | Milnacipranhydrochloride(塩酸ミルナシプラン)25mg |
ブランド | Pierre Fabre (ピエール・フェイバー) |
イクセル25mgは、第4世代の抗うつ剤です。
従来品とは違い、ノルアドレナリン取り込み阻害作用があるため、うつ症状改善に高い効果があります。
鎮痛効果もあり、疼痛改善にも活用されます。
副作用が比較的少ないことが特徴です。
□効果・効能
イクセル25mgは、SNRIと呼ばれる第4世代の抗うつ剤です。
SNRIとは、「セロトニン・ノルアドレナリン取り込み阻害薬」の略です。
脳内には、「セロトニン」と「ノルアドレナリン」という重要な神経伝達物質があります。
セロトニンには、心身の安定させる作用があり、人の精神面に大きな影響を与え、減少すると、精神が不安定になり、うつ病を発症しやすくなると言われています。
ノルアドレナリンには、やる気や意欲を引き出し、体の緊張を高める働きがあります。
SNRIは、この2つが吸収されることを阻害し、脳内のセロトニン・ノルアドレナリン濃度を高めます。それにより、気分の落ち込みやうつ状態を改善し、意欲ややる気を高めることができます。
ノルアドレナリン取り込み阻害作用は、第3世代の抗うつ剤・SSRIには含まれていませんでした。
第4世代の抗うつ剤であるイクセル25mgには、ノルアドレナリン取り込みを阻害する作用が配合され、中~高度のうつ病患者にも高い効果を発揮するようになっています。
またイクセル25mgは、慢性疼痛の改善にも効果があり、鎮痛のために使われる場合もあります。
イクセル25mgは、第1・第2世代の抗うつ剤と比較すると、うつ症状改善の効果が高く、副作用が少ないという特徴があります。
さらに、他の薬との相性も比較的良く、飲み合わせによって起こる副作用や相互作用が少ないと言われています。
これには、有効成分の塩酸ミルナシプランが腎排泄型であることが関係しています。
薬の成分が肝臓で代謝されないため、他の薬と一緒に飲んだ時に副作用や相互作用が起こりにくくなるのです。
□用法と用量
イクセル25mgの使用方法は、通常、成人では塩酸ミルナシプランとして1日25mgから始めます。
初期用量25mgから少しずつ増量していき、最終的に1日100㎎まで増やします。内服する量は、年齢や症状の程度によって適宜増減します。
高齢者の場合は、初期用量は成人と同じく25mgですが、1日60㎎までの増量にとどめます。
1日2~3回に分けて、食後に経口にて内服します。
服用し忘れた場合には、次の食後に通常通りの一回量を内服してください。
重大な副作用を引き起こす可能性があるため、1度に2回分の量を内服しないようにしましょう。
イクセル25mgの内服開始時や増量時には、普段よりも強く不安感や焦燥感、気持ちの高ぶり、怒りっぽさ、気分が落ち着かない等の症状が現れることがあります。
強く症状が出ている場合には、医師に相談してください。
イクセル25mgは、従来の抗うつ剤と比べて副作用が少なく、短期間で効果が現れやすいという特徴があります。
また、急に服用を止めた時の離脱症状も比較的少ないという報告もあります。
しかし、症状が改善したからと言って、急に薬を中断することは避けましょう。
服用を中止するときには、徐々に内服量を減らしていき、離脱症状や症状の再燃などが起こらないように務める必要があります。
自分自身が症状改善を自覚していても、薬を止めると揺り戻しが起こることがあります。
そのため6か月~2年、場合によってはそれ以上の期間、少量を内服し続けることをお勧めします。
自己判断で服用を中止・減量せず、必ず医師の指示を仰ぐようにしてください。
うつ症状の改善のためには、イクセル25mgの内服だけでなく、ストレスや過労などを減らすことも大切です。
長期間の治療を必要とするうつ病だからこそ周囲の方にも理解・協力してもらい、しっかりとした心身の休養が取れるようにしましょう。
□副作用
イクセル25mgの副作用は、吐き気・嘔吐、頭痛、便秘、眠気、排尿障害、発疹・痒み等がありますが、従来の抗うつ剤と比較すると頻度が少なく程度も軽いと言われています。また、動悸や血圧の上昇といったイクセル25mg独特の副作用が起こることもあります。
これには、イクセル25mgがこれまでの抗うつ剤とは異なり、ノルアドレナリンの取り込みを阻害する成分が配合されていることが関係しています。
取り込みが阻害されることで脳内のノルアドレナリン濃度が高まり、体が興奮状態になるため動悸や血圧の上昇などが現れます。
イクセル25mg内服による重い副作用の報告は、ほとんどありません。
しかし、稀に悪性症候群やセロトニン症候群を起こす可能性があります。
悪性症候群は、高熱、発汗、振戦、頻脈などの症状が特徴で放置すると命に関わる場合もあります。
また、セロトニン症候群は、発熱、不安、震え、体が勝手に動くなどの症状が現れます。
どちらも早期の対応が必要な副作用であるため、服用中は体の変化に注意しておきましょう。
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