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ニゾラールクリーム|購入|効果|用法|副作用|レビュー|個人輸入代行

 

ニゾラールクリーム

『メニュー』

概要
効果・効能
使用法
副作用
豆知識
くちこみ
購入先

 

□概要

水虫・カンジダ・癜風・脂漏性皮膚炎を治療する抗真菌外用クリームです。古くから世界中で人気があります。即効性と持続性に優れ、どんな症状にも使いやすく低刺激です。再発を繰り返しやすい真菌症対策に、持っておくと安心です。

内容量 15g/本
剤形 外用クリーム
有効成分 ケトコナゾール2%
使用期限 2020-02-29
ブランド Janssen-Cilag (ヤンセン・シラグ)

ニゾラールクリームの有効成分ケトコナゾールは「イミダゾール系」と呼ばれる抗真菌薬で、強い抗真菌活性と広い抗真菌スペクトルを持っています。
白癬菌カンジダ、癜風菌などの多くの真菌に対して強力な抗真菌効果を発揮します。

有効成分ケトコナゾールは真菌細胞の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで真菌の発育を抑制します。殺菌的に働き、真菌を死滅・根治させることが可能です。
人間など哺乳類の細胞にはエルゴステロールは存在しません。そのため体内の細胞に対しては毒性がなく安全です。

また、有効成分ケトコナゾールにはAGA(男性型脱毛症)の予防・改善効果があることが明らかになっています。
これは、ケトコナゾールにはAGAの原因となる男性ホルモンのジヒドロテストステロンを抑制する作用があるためです。
そのため海外では有効成分ケトコナゾールを配合したシャンプータイプの商品(商品名ニゾラールシャンプーなど)が市販されており、非常に人気があります。

本剤のようなクリームタイプは頭皮への使用は問題ありませんが使い心地的にやや不向きです。頭皮には有効成分ケトコナゾールのローションタイプ(ニゾラールローション )やシャンプータイプ(ニゾラールシャンプー)が使用しやすいです。当サイトでも多くの商品が販売されております。
国内の医療機関でもニゾラールクリーム→足白癬、カンジダ、顔や身体の脂漏性皮膚炎、ニゾラールローション→足白癬、頭皮や身体の脂漏性皮膚炎という風に使い分けがされている傾向があります。

クリームタイプは刺激が少なく、どんな症状に対しても問題なく使用できることがメリットで、刺激感などの副作用もほとんどないため長期的な治療に適しています。
犬や猫などペットの皮膚症状にも効果を発揮します。




□効果・効能

 

ニゾラールクリームは古くからある有名な抗真菌外用クリームです。 

真菌はカビの一種です。多くの方がかかっている「水虫」も白癬菌という真菌が皮膚に寄生した真菌感染症ですし、女性に多く見られる「カンジダ」もカンジダ菌という真菌による真菌感染症です。

白癬菌は高温多湿の環境を好む真菌で、大半は足に寄生して足白癬すなわち水虫となります。共有したタオルやバスマットなどから簡単に感染します。
カンジダは元々体内に存在する常在菌ですが、疲労・病気・ストレスなどで身体の免疫が低下すると菌が暴れてカンジダ症を発症します。

頭皮や顔など皮脂の分泌が多い部分に多く見られる脂漏性皮膚炎も、原因の一つにマラセチアという真菌の関与が挙げられます。(原因多数あり、まだはっきりと解明されておりません。)脂漏性皮膚炎の症状は発赤、かゆみ、ブツブツ、炎症、頭皮の大量のフケ、頭皮の脱毛などです。

ニゾラールクリームの有効成分ケトコナゾールは強力な抗真菌作用によって真菌の発育を抑制して殺菌します。
主に足白癬(水虫)、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、皮膚カンジダ症、癜風、脂漏性皮膚炎などの治療に世界中で非常に多く使用されています。
他の抗真菌外用薬と比べて即効性と持続性に優れており、特にカンジダ・癜風に著効すると言われています。また、脂漏性皮膚炎に適応がある唯一の抗真菌薬です


□用法と用量

白癬、皮膚カンジダ症、癜風などの抗真菌治療の場合

  • ニゾラールクリームを1日1回、患部に適量を塗布します。
  • 真菌は患部周辺にひっそり存在している可能性が高いです。
  • 症状には出ていない真菌も確実に退治するために、患部より広めの範囲に塗布してください。

脂漏性皮膚炎治療の場合

  • ニゾラールクリームを通常1日2回朝晩、患部に適量を塗布します。
  • この場合も患部より広めの範囲に塗布しましょう。

「適量」の目安ですが、一般的には1FTU(finger tip unit)、すなわち人差し指の先端から第一関節までチューブから絞り出した量だと言われています。1FTUは両方の手のひらくらいの範囲に相当する量です。
ニゾラールクリームは即効性にも持続性にも優れた薬ですが、真菌症を根治するまでには長期間を要することが非常に多いです。
特に足の裏など角質層が厚い患部は薬が浸透しにくいため、長期間の治療が必須です。
症状が改善しても、自己判断で安易に中止すると再発・悪化してしまう恐れがあります。必ず医師から指示された期間や用法用量に従って根気よく治療を続けてください。
ニゾラールクリームを2〜3週間使用していても症状の改善が見られない場合、原因が真菌以外のものであったり薬が合っていない可能性が高いです。その場合は医師に相談して他の治療法を検討してください。

最大限の効果を得るために

  • 患部は常に清潔に保ち、正しい用法用量でしっかり毎日続けて使用してください。



□副作用


  • ニゾラールの副作用はほとんどありませんが、皮膚の刺激感、発赤、紅斑、かゆみ、かぶれ(接触皮膚炎)などの症状が副作用として稀に報告されています。そのような症状が起きた際はニゾラールクリームの使用を中止して医師に相談してください。
  • 滅多に起こりませんが、重大な副作用としてアナフィラキシーショックが挙げられます。
  • アナフィラキシーショックとは重篤なアレルギー反応で、この世に存在する薬剤や食物全てに起こりうる症状です。主な初期症状は発疹、蕁麻疹、喉や唇の腫れ、呼吸困難、血圧低下などです。
  • 万が一ニゾラールクリーム使用後に何らかの強い身体の異常が起きたら、すぐに医療機関を受診してください。


□豆知識

ニゾラールクリームは日本の医療機関でも非常に多く使用される抗真菌外用剤です。
ニゾラールクリームの薬価は1gあたり33.4円なので、15gで薬代は33.4×15g=501円となります。
これに診察料・調剤料・処方料など受診にかかる費用が加算されると総額およそ4,000~5,000円程度になるかと思われますが、保険適用の3割負担でおよそ1,200~1,500円となります。
何らかの検査や処置を受けた時は更に1,000円〜数千円追加されます。



□くちこみ

もともとアトピーで湿疹が出来やすい体質でしたが、指に半年くらい治らない湿疹ができて病院に行ってもアトピーといわれるばかりでしたが、真菌の塗り薬を塗ったらすぐ良くなりました。結構顔にもうつって広がってしまっていたので飲み薬もと思いこちらを購入しました。病院に行ってもアトピーといわれるばかりで真菌の薬をくれないので本当に助かりました。長年のことなのでアトピーの湿疹と違うことはわかるし、真菌の薬を塗るとすぐ治ります。早めの塗り薬が大事なので常備できて助かります。


□ご購入等は商品画像からお願い致します。

 ベストケンコーにて販売しております。

 

ニゾラールクリーム